iPad Proを買って白くした話。

iPad Proを買って白くした話。

2021年5月26日

実はiPad Proは毎モデル買い換えています。今回の2021年モデルも例にもれず買い換えました。

我ながらiPadで大したことはしていないので、スペック的には正直なところProでなく無印でも十分。でもiPadっていうモノ自体が好きでそれの最先端は見続けていたいなと思って毎回買い換えています。

でもiPadは他のモノと比べるとカラバリが少ないのがちょっと辛い。Air 4で増えたのは良いことなんですけどProは相変わらずグレーとシルバーのみ。Proモデルももっと軽い感じの色を出す流れになってくれ~。

と思っていたところである日天啓が。だったら自分で染めればいいじゃん…。今回はそんな話。レビューではない。



まずはiPad Proのこと

今回購入したiPad Proは「12.9インチ、ストレージ128GB、Wi-Fi + Cellularモデル」

どちらかというと11インチの方が好きなのですが、今回は12.9インチモデルのみディスプレイにminiLEDを採用している強強仕様ということでこちらを選択。

外出自粛やサイズもあって「外に持ち出さないだろうしWi-Fiで十分でしょ」と最初はW-Fi版を購入したのですが、いざ届いてみるとイメージよりも軽くディスプレイもめちゃキレイで「やっぱ持ち出したいかも!?」となってしまい勢いでApple storeに走りました。

一時的に2台手元にありました。(Wi-Fi版は返品済)

箱から出してみるとこんな感じ。もう見慣れた形のiPad Pro。ホームボタンがなくなってからもう3年くらい経つんですって。

こうして見てみるとやっぱりベゼルは均等の方がデザイン的にカッコいい。カッコよくない?本体自体が大きいのでスマートフォンよりも未来感があって非常に良い。そういう意味でもiPadが好き。

唯一抜きん出て並ぶ者なし(大きさ)

サイズ感比較。左が11インチiPad Pro、右がiPhone 12 Pro Max。

届いたその日は「デカすぎんだろ…」と思っていましたがもう慣れました。12.9インチがデカいのではなく11インチが小さいのだ。ブラウジングもしやすいしお絵描きも快適。

雲の光が当たっている部分が白飛びせずに細かく映せている(気がする)

写真や動画の視聴も楽しいです。今回はminiLEDを採用したことで従来よりも「明るいところはより明るく、暗いところはより暗く」表現できるようになったらしいです。確かにiPhone 12シリーズで撮影したHDR動画を見比べてみると明るい部分も暗い部分も飛ばずに細かく描写されています。特に明るい部分は眩しく感じるレベルで明るい。これからはもっとiPhoneで動画を撮ってみようかな。

とはいえまだまだ身の回りでminiLEDを活かせるコンテンツは少ないし、「(そういうコンテンツを)作る側」でない限りはminiLEDの為に12.9インチは買わなくてもいいと思います。大きさや重さ的にも万人向けなのは11インチ。(そもそもPro自体が万人向けでは…他人に薦めるならやっぱりAir 4)



そんなわけで白くしてみた

デザインも強さも申し分ないiPad Proですが、ここまで来たら色も好みにしていきたい。ということで今回はwraplusのスキンシールを購入しました。

今回はiPadを白く染めることが目的なのでホワイト単色のスキンシールを選択。

wraplusはApple製品を始め色々なガジェットのスキンシールを製作しているメーカーさん。対応端末も多いですが種類もすごい。単色だけでなくカーボン調など多くの柄物もあるので今のスマホのデザインに飽きてきた方や個性を出したいという方は是非チェックしてみてください。

貼ってみた。白いぜ。

カメラユニット、ロゴ、Smart Connectorはそれぞれしっかりと切り抜かれています。カメラユニット部分については別パーツとしてシールが用意されています。

貼り付けについても見た目より簡単でした。ディスプレイフィルムと違って透明ではないのである程度のホコリは無視できちゃうんですよね。カメラユニット、ロゴ、コネクタと基準になる部分も多いのでそこだけ合わせればあとは自然とズレなく貼れちゃいます。

単色スキンシールと言っても単に白いというだけではありません。しっかりと細かなエンボス加工が施されているので高級感があります。細かなこだわりが垣間見えてGood。

スピーカーだけ大きさが合ってない

もちろんフレーム部分もシールが用意されています。ボタンや端子の切り抜きはバッチリなのですが、スピーカー穴は微妙に大きさが合っておらず少しだけ塞ぐような感じになってしまっています。聞こえる音に変化はないので個人的には許容範囲ですが。あとiPadの角が微妙に丸みを帯びているので仕方ないところではありますが角っこのみフレームがむき出しになるのでそこも好き嫌いが分かれるかもしれません。

もう一つ注意点としてはボタン類の段差が小さくなるということ。iPadのボタン類は元から薄めなのですが、スキンシールを貼るとさらに薄くなります。そのせいでボタンの位置が把握しづらく…。慣れると大丈夫だと思うのですが最初はちょっと不便かも。

※ 2021/5/27 追記 ※

スキンシール貼付状態でもMagic Keyboardで操作できることを確認しました。ついに出たホワイトモデル。



好きなモノをより好みに。

iPhoneも白くした

やっぱり白は良い…。

iPadはiPhoneと違って個性が出しにくいイメージですが、スキンシールは貼るとiPadも個性を出せるのでめちゃありがたいアイテム。Apple純正のSmart Folioはフレームがむき出しになるタイプのケースなので防御の穴を塞ぐという意味でもいい感じ。

実は数日先にiPhoneにスキンシールを貼ったのですが、そこで思ったより出来が良いねとなってiPad分も即購入してしまいました。こうして並べてみると統一感がすごい。楽しい。

とはいえこれだけ白いと汚れを気にしまくる生活になりそうで怖い…。

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