手持ち操作することが多いminiにこそピッタリかも。
最近はだいぶカラフルになりましたが、iPadやiPhoneの色って自分好みの色がなかったり、去年はあった色が今年は無くなったりと人によっては結構選び方が難しいのではと思います。特にProモデルはカラフルスキーな方向けな色が少なめな印象。XRの時にあったコーラル(オレンジ)はどこいった。
そういうことがあって、私はiPadやiPhoneを自分好みの色にするために毎回スキンシールを貼るようにしています。スキンシールは防御力的にはよわよわで擦り傷防止くらいにしかならず、結局その上からケースを付けたりするので意味がなさそうに思われるのですが、やっぱり大事なのは自分が満足できるかということ。
しかし今回、先日発売されたiPad mini 第6世代に同じようにスキンシールを貼ってみたところ「iPad miniには素材的にも運用的にもスキンシールがピッタリなのでは!?」と感じたのでそこについてお話させてください。
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買ったもの:wraplus スキンシール
今回購入したのはiPad ProやiPhoneでもお世話になっているwraplusさんのスキンシール。カラーもいつも通りホワイト単色。
私はいつもホワイト単色を選んでいますが、wraplusさんは主にApple製品用で多くの色や柄(カーボン調やウッド調など)のスキンシールを取り扱っています。(一部PixelやSurface用もあるみたいです)
結構ドギツい色もあるのでiPhone 5cやiPhone XRのカラーが恋しい方々には是非公式サイトやAmazonの製品ページを見ていただきたいと思います。
iPad miniに貼ってみる
実際にiPad miniに貼ってみるとこんな感じ。
フレーム(側面)用、カメラ部分用のシールも附属されているのですが、個人的には端末自体の紫も楽しみたいので貼らずにそのままにしています。紫×白の高貴なマリアージュが…美しいねんな。
他社のディスプレイ用フィルムとは違い貼り付け用ガイド(位置ズレしないようにするやつ)がないため、己の力のみで位置合わせと皺対策をする必要があります。
皺対策についてはシール自体が固めであるためそこまで気にする必要はないのですが、位置合わせはなかなか難しいです。Appleロゴのくりぬき精度が非常に高いので「Appleロゴを基準に貼っていく」ということが綺麗に貼るコツだと思います。
ケースと違ってカメラの段差を解消することはできません。ここは人によっては気になる点だと思います。個人的にはiPad miniを平置きで操作するシチュエーションがないのでOKとしています。スマホみたいに手で持って操作が主な感じ。
もちろんスキンシールを装着したままでもSmart Folioを始めとするケース類を装着することができます。用途によってはケースが欲しい時もあるので、一時的にケース装着ができるのはGoodじゃないでしょうか。
iPhone的に使えるのがGood
Smart Folioのようなフタ付きのケース類と違って手に持ったらすぐに操作ができるのはGood。サイズ感もケースなし状態と変わらないので片手でガッチリホールドできます。
個人的にiPad miniは「デカいiPhone」のような立ち位置でも考えているので、いかに手軽に扱えるかを重視しています。そのためなるべく「使おう」と思ってから実際の操作までの手順を少なくしたいのでスキンシールは割と最適かなと思っています。せっかく本体がコンパクトなのでそこを消したくないですし。
「機動力>防御力」持ち味を消したくない方向け
「やっぱりせっかくのminiなんだからminiなままで使いたい!」という方にはピッタリなアイテムだと思います。
私も最初は「いつも通りスキンシール貼ってその上からSmart Folio付けるか」と思っていたのですが、iPad miniの使い方を顧みてみたら「iPad miniにケースはいらない…ってコト!?」とスキンシールのみで使うようになりました。
Amazonでの販売価格は2000円弱となっており、価格もお手頃な方。「防御力よりも機動力重視。手軽さこそが全」「好きなカラーでもっとデバイスを好きな感じに」という方々はにはまず試していただきたいアイテムだと思います。
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