「望遠、広角、超広角の三眼以上」「センサーの大型化」「目がくらむ程の画素数」
それらが当然になってきているスマホのカメラ。その流れを遠巻きに眺めながらもソフトウェアのチカラで他社のカメラに引けを取らない評判のあるGoogleのPixelシリーズ。
そんなPixelをなんだかんだで使ったことがなかったので2020年のフラッグシップ機である「Pixel5」を購入しました。
詳細なスペックを知りたい方はGoogleさん公式までよろしくお願いします。
箱の開封
今回購入したのは「Sorta Sage」という色。雑に言ってしまえば緑色。
他の色として「Just Black」がありましたが、鮮やかすぎず渋すぎもしない好みの色味だったのでこちらを購入しました。
外箱のデザインは名前とシンプルなもの。やっぱり箱に端末の写真があると開封でワクワクできていいですね。
同梱されるものは上のようなもの。充電器は18W。
ぱっと見では便利そうでも実際には使いどころがあんまりない「USB-C→USB-Aの変換アダプタ」も入っていました。
デザイン
端末のデザイン。大好きです。
最近ではガラス素材が採用され光を反射しやすいデザインが多いスマートフォンですが、
Pixel5はほとんど光を反射しない渋いデザインになっています。
(アルミニウムに特殊なコーティングをしているそうです)
端末の背面には「カメラユニット」「指紋センサー」「Googleのロゴ」しかないとてもシンプルなデザインです。
ちなみにロゴの部分は鏡面仕上げになっており、この部分だけがキラキラと光っているように見えます。
シンプルな全体を飾るアクセントになっていてとても好きなところです。
カメラユニットの出っ張りは非常に薄いです。デザインのシンプルさに一役買っています。
色もよく見ると単色ではなくとても細かなまだらのようなデザインになっていて、コンクリートのような印象を受けました。
実際手触りに関しても「小学生の頃本気で作り上げたピカピカの泥団子」のような、または「オシャレな現代建築によくある打ちっぱなしのコンクリート壁」に近いクレイな感じでずっと触っていたくなる感触です。
(是非家電量販店等で触ってみてください)
手触りが大好きなのでケースを付けるかを絶賛悩み中。(純正ケースも買ってしまった)
ディスプレイは6.0インチで左上にパンチホール型のカメラが設置されています。
一見最近よくある形のディスプレイです。が。
上下左右、四方のベゼル(画面の枠)が!均等!ありがとうございました!
ここで購入を決めました。
他社のスマートフォンはどれだけベゼルを削り画面占有率を高めても、下部のベゼルだけちょっと残ったりしていることが多いです。画面占有率が高い分そこが目立つ…。そこが気に入らずにすぐにスマートフォンを手放すということが多い私ですが、ついにそうではないAndroidスマートフォンが国内発売されました。
(ここで分かる通りiPhoneのデザインも好きです)
パンチホールカメラが少し大きくないか?と感じる自分もいますが、四方のベゼルが均等なら、OKです。
(サムズアップ)
ボタン類、音響類やポートは写真のような配置になっています。最低限のもの。
シャッターボタンやアシスタント呼び出しボタンなんてものはありません。
右部の電源ボタンだけは光沢仕上げになっていて微妙に青みがかった光沢があります。
音量ボタンは一体化していますがちゃんと上半分は音量アップ、下半分はダウンになっています。
まとめ
以上がPixel5に対するファーストインプレッションになります。
カメラを始めとした詳しいレビューについては後日書いていく予定です。
他のスマホとの比較なんかもやりたいですね。
発売日に手に入れましたので、この投稿をした時点で数週間使用したことになりますが、
デザインだけでなくカメラも楽しくて大好きなスマートフォンだと感じています。
おそらく来年出るであろう後継機の「6」も買っちゃうでしょう…。
それまでの1年間、よろしくお願いします。
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